美しく輝く未来へ(第14回)
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月20日更新
-星の事業が生んだ人の交流-
先日ある年配の男性村民の方が、村長室を訪ねて来てくれて、星の事業のおかげで50年ぶりに友人との 交流が始まって感謝していると、喜びの報告をしてくれました。それは、大学時代の友人の方から、最近 流れた星の事業の全国ニュースで阿智村のことを知り、懐かしくなって連絡が来て、それ以来阿智にも遊びに来てくれたり、交流が続くようになったそうです。
又、25年前に東京に嫁いだ阿智出身の女性が、テレビで阿智の事を知り、大変うれしくなり、東京に住 んでいる阿智出身の知り合いに、必ず盆正月はふるさとに帰省するように促したり、職場の同僚に旅行は 昼神と宣伝してくれたり、挙句の果てには自分が阿智にUターンしたいと旦那さんを説得していると、お手紙を頂きました。
3月末に、覗くと北極星が見える星のモニュメントを中学に設置致しました。今後各小学校にも設置し、子供たちの教育のため、地域愛を育てるため 有効活用頂く予定です。
今現在も、そして彼らが大人になった特、星がきっかけで、又、今満開に 咲きつつある「はなもも」などの地域資源がきっかけで、新たな出会いや交流が生まれることを期待して、毎日の仕事に取り組んで参りたいと思います。
広報あち 平成29年4月号掲載