保育園の補食
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月4日更新
保育園では、3歳未満児クラスでは、午前の補食、お昼、午後の補食を、
3歳以上児クラスでは、お昼、午後の補食を提供しています。
保育園では昨年度から献立表の表記を「おやつ」から「補食」に変更しました。
それは、子どもたちにとって、おやつ=お菓子(スナック菓子、チョコレート、グミなど)
でなはく、3度の食事で不足する栄養素を補給するための『軽い食事』だからです。
子どもたちは、体が小さい割に栄養素の必要量が多く、一度にたくさんの量を食べることが
できません。食事では取り切れない栄養素を補うための「補食」というわけです。
また、子どもたちにとって、「補食」は、子どもたちの活発な生活の中で、疲れをいやし、
気分転換をはかる、「休息」の意味もあります。
子どもたちの健全な成長に、「補食」も大切な役割を担っています。