阿智村国土強靭化地域計画について
印刷用ページを表示する 掲載日：2021年5月27日更新
阿智村国土強靭化地域計画
国では、平成23年（2011年）3月11日に発生した東日本大震災を契機として、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法」を平成25年12月に施行し、同法に基づく「国土強靱化基本計画」が平成26年6月に策定され、以後同計画に沿った様々な取組みが進められています。
長野県では、「第2期長野県強靱化計画」を平成30年3月に策定し、「多くの災害から学び、いのちを守る県づくり」を総合目標として、地域防災力の充実などを柱とした強靱化に向けた取組みを進めています。
そのような中、令和元年（2019年）10月には台風第19号（令和元年東日本台風）の豪雨により、長野市など北信地方の複数の市町村で大規模な河川氾濫が発生し、甚大な被害をもたらした。翌令和2年7月にも梅雨前線豪雨により県内の広い範囲で土砂災害が発生しました。
本村においても昨年の令和2年7月豪雨など、自然災害は繰り返し発生しており、今後再び大災害が発生してもおかしくない状況にあります。国や県の国土強靱化に関する動向を踏まえ、その被害を最小限に抑え、迅速な復旧復興へとつながる、災害に強く安全・安心な村づくりを着実に推進するため、「阿智村国土強靱化地域計画」を策定しました。
・阿智村国土強靭化地域計画本編 [PDFファイル／2.2MB]
