南信州の桃源郷「花桃の里」
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年2月1日更新
赤・白・ピンクの三色に咲き分ける「花桃」は、電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、木曽の発電所庭に植えたのが始まりといわれています。
花桃の里
5,000本の花桃が咲く月川温泉周辺は「花桃の里」と呼ばれ、赤、白、ピンク色の3色が咲き誇る景色のグラデーションは圧巻です。
また、開花時期には「花桃まつり」が開催され多くの人でにぎわいます。
開花時期
4月中旬〜4月下旬
はなもも街道
伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線は「はなもも街道」と呼ばれ、約40kmにわたり国道沿いに花桃が植えられており、
春限定の美しいドライブコースとして賑わっています。阿智村では、駒場地区、昼神温泉、清内路地区を中心に花桃を見られます。
開花時期
駒場地区、昼神温泉:4月上旬〜4月中旬
清内路地区:4月下旬〜5月上旬
関連リンク
開花情報
花桃専用ダイヤル:0265-48-5750(24時間)