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長寿命化修繕計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月30日更新

橋梁・トンネルの長寿命化を図り、維持更新費用の縮減と平準化を行うこ とを目的として、長寿命化修繕計画【第2期】を策定しました。

背景及び目的

阿智村が管理する施設は令和5年度現在、橋梁で218橋、トンネルで2路線です。このう ち、建設後50年を経過する施設は、橋梁で126橋、トンネルは無しで橋梁では全体の58% を占めており、これらの橋梁の多くは、高度経済成長期に架設されています。さらに20 年後(令和25年)には、その数が橋梁で206橋全体の94%、トンネルは2路線で100%まで 増加し、山間地の積雪の多い地域である阿智村は、凍結抑制剤の散布の影響を受けやす く、供用年数と凍結抑制剤による劣化進行・施設の老朽化がより早く進行することが予 想されます。 ​

このような背景から、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で効率的に橋梁を維持していくための取り組みが不可欠となります。

コスト縮減のためには、従来の対症療法型から、“損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う”予防保全型へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要があります。

そこで阿智村では、将来的な財政負担の低減および道路交通の安全性の確保を図るために、長寿命化修繕計画【第2期】を策定しました。

 


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