美しく輝く未来へ(第4回)
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月20日更新
-地域が一体となった素晴らしい駅伝大会!-
11月30日に第46回を迎えた阿智村駅伝大会が56チームが出場し、盛大に開催されました。昭和43年にスタートしたこの伝統ある大会は飯伊の中でも天龍村の梅花駅伝と並ぶ、多くの方が注目する大会となりました。
実は毎年、当村出身でバルセロナオリンピック競歩出場の園原健彦さんがゲストで来て頂いています。園原さんが閉会式の中で「スタッフの皆さんの運営から始まって、村民の皆さんの応援の体制など地域一体となった駅伝大会は全国でも珍しい」と言って下さいました。確かに公民館を中心とする係りの皆さんが毎年うまく引き継いで運営する体制、小学生から大人までが各チームに別れて出場する盛り上がり、そしてそれを応援する家族、地域の皆さん。これも46回の伝統の重みなのでしょう。又この大会は飯伊のアスリートの卵の皆さんもチームを組んで参加できるシステムになっています。村のランナー達は毎年飯伊の壁にはね返されて、それでも来年こそはと張り切っています。
2020年の東京オリンピックに誰かが出場できるのを夢見て・・・・ちなみに優勝は川路ACさんでした。