ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 分類でさがす > くらしの情報 > 村道・上下水道 > トンネル長寿命化修繕計画を公表します

トンネル長寿命化修繕計画を公表します

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月19日更新

トンネルの長寿命化を図り、維持更新費用の縮減と平準化を行うこ とを目的としてトンネル長寿命化修繕計画を策定ました。

トンネル長寿命化修繕計画

背景及び目的

背景

道路施設の老朽化が全国的な課題となる中で、平成24年12月に山梨県の中央自動車道笹子トンネルで発生した、天井板落下事故を受け、国土交通省はこのような事故を二度と起こさないよう、平成25年を社会資本メンテナンス元年と位置付け、平成25年10月に「インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議」が設置され、同年11月には、インフラの戦略的な維持管理・更新等の方向性を示し、国や地方公共団体等が一丸となってインフラの戦略的維持管理及び更新等を推進するための基本的な計画として「インフラ長寿命化基本計画」が政府決定されました。
更に、平成26年7月の道路法施行規則の一部を改正する省令に伴い、橋梁やトンネル等のインフラ施設を対象とした5年に1度の定期点検が義務付けられました。

これらを踏まえ、本計画は、阿智村が管理・所管するトンネルについて、点検結果や診断結果を踏まえ、加えて村の厳しい財政状況も考慮しながら、将来に渡りインフラ施設の機能が安定的に発揮されるよう、対応方針を定める個別施設計画として策定し、維持管理・更新等を着実に実施した上で、長寿命化に向けた取組を確実に推進するものです。

目的

村民に安全・安心の道路交通を提供するために、トンネルの状態を定期的な点検により把握・診断し、損傷の軽微な段階に予防的な修繕の実施により、機能保持及び回復を図る予防保全型維持管理を目標に、計画的な維持管理のための長寿命化計画を策定すると共に、ライフサイクルコストの縮減及び維持管理費用の平準化を目的とします。

 


Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)