美しく輝く未来へ(第39回)
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月20日更新
- 若者の声 -
令和6年のスタートは石川県での大震災や飛行機の事故という悲しいスタートでした。
年の始めのやるせない気持ちの中で、一日も早い復興と被災され亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。
さて、新年号の特集は急激な人口減少の中で、若者に魅力ある地域にするには、中学生や若者のホンネをそのまま掲載させて頂きました。ある論説によると、コロナの影響で人と出会う機会が薄れ、スマホで情報が溢れ、景気低迷で将来に不安により、家庭を持つ意識が薄れているとの事。
しかし、今回の若者の取材や中学生の意見の中で、昔は「遊ぶところが欲しい」「デパートが欲しい」から本当に現実的に、経験してきた大人のような回答が増えました。
特に中学生は自然をもっと生かすべきだなど、しっかり将来を考えているという感想を受けました。
このような若者が将来の日本を支えていくのはある意味頼もしくもあり、切実な彼らの叫びを聞くだけでなく形にしていかなければと改めて感じました。