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認定地域資源制度と案内人登録制度について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月2日更新

 村では、全村博物館構想を進めるために、平成27年度から新しい取組として認定地域資源制度と案内人登録制度を行っています。

 認定地域資源制度は、地域の方から申請のあった地域資源を村が認定するもので、地域資源をみんなに知ってもらうこと、実際に守っている方々を応援していくことを目指します。

 案内人登録制度は地域を案内してもらえる方を本人の申し出で登録し、来訪者の方々に紹介していく制度です

(1)認定地域資源制度

「認定地域資源制度」を設けました。住民が主体的に価値を見出し次世代に継承していきたい地域の資源を村が認定する制度です。これにより、より多くの村民と共有して、みんなで次世代に守り伝えていきます。また、その地域資源を、地域の思いや物語と共に未来の村民に伝えようと活動している方々を応援します。

【地域資源の種類】 歴史、自然・景観、生活・文化、産業、人物など

【認定条件】

  • 地域資源として地域の思いや物語があり、未来の村民に伝えていきたいもの
  • それを守っている住民団体があること
  • 公開され、また案内できる人がいること
  • 自治会もしくは部落の推薦があること

(2)案内人登録制度

認定地域資源の案内、調査、研究、学習支援を行う「案内人登録制度」を設けます。本人の申出により登録できます。登録した方を村民や来訪者に紹介します。

【地域資源認定・案内人登録の手続き】

認定・登録を希望する方は別紙申請書等を村に提出してください。企画委員会の意見を経て、村が認定します。詳しくは村役場協働活動推進課にお問合せ下さい。

この他にも、認定地域資源をもち、一定のまとまりをもって活動している地区を『地区まるごと博物館』としても認定していきます。また、申し出のある資料館等を『地域資源案内館』に指定し、来館者に対し周辺の地域資源や案内人の紹介をしていただきます。この他、関連する公共施設や昼神ガイドセンターその他宿泊施設等にもパンフレットやチラシを用意します。


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