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教育委員会の窓

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月26日更新

 

 

教育長 黒柳 紀春

教育の窓

 教育長の黒柳紀春です。

 阿智村教育委員会では、令和元年度の重点施策として下記の5点を掲げ、諸事業をスタートさせました。

  1 「英語」「算数・数学」を重点教科とする児童生徒の学力向上

  2 Ict機器を活用した効果的な授業展開

  3 子育て世代包括支援センター「あちっ子プラザ」の機能充実

  4 児童生徒のための中間教室の開設

  5 保育園庭の芝生化

 主な施設設備整備事業としましては、(1)保育園・小中学校・学童保育施設への空調設備(エアコン)の設置、(2)智里西保育園改築工事、(3)中央公民館ステージ改修・修繕工事、(4)浪合小学校体育館取付道路及び洋式トイレの設置、等を予定しております。

 学校教育・子育て支援室関係では、新たに外国語活動・英語教育担当、Ict教育担当の学校教育専門主事2人を配置し、新学習指導要領に対応した学力向上対策に努めてまいります。また、児童家庭相談主事1人を「あちっ子プラザ」に配置し、子育て相談業務の強化、不登校の子どもを支援する中間教室の開設を推進してまいります。

 教育委員会には総務係、学校教育係、子育て支援室、保育園、社会教育・公民館、学校給食共同調理場係の6係があり、その役割は多岐に亘っておりますが、常に村民目線で適切かつ必要な事業を推進してまいります。ご要望ご相談ございましたらご遠慮なく、事務局(45-1231)までご連絡ください。真摯に対応させていただきます。

 本年度も引き続きをよろしくお願いいたします。

今月のトピックス

令和元年度6月の主な出来事

小学校外国語活動の取り組みについて(6月6日)

本年度より導入された3,4年生の外国語活動。第二小学校において外国語活動・英語担当の佐々木豊専門主事がALTとなり、初めて外国語を指導する学級担任の大場正明教諭と外国語活動の授業を行いました。当日は、南信教育事務所の宮下富士子指導主事を招いての授業でしたが、4年生の8人の児童は積極的に授業に取り組んでいました。

専門主事の主な業務は、村内小中学校の英語教育の授業支援、英語検定受検者の指導並びに受検事務になります。

授業開始の英語での挨拶の様子

授業開始、2人の先生と児童が英語で挨拶。

大型テレビを活用して、英語を話す様子

大型テレビを活用して、短いフレーズを英語で話すチャンツ学習。

令和元年度5月の主な出来事

阿智村教職員研修会(5月13日)

村内6小中学校の教職員が一堂に会し研修会を開催しました。授業参観と分科会に引き続き、全体会の講話で教育長より、今年度の阿智村の教育行政方針について英語教育の推進施策を含めて説明がありました。

本年度の重点施策は(1)「英語」「算数・数学」を重点教科とする児童生徒の学力向上、(2)Ict機器を活用した効果的な授業展開、(3)児童生徒のための中間教室(教育支援センター)の開設、の3点です。教育委員会と学校教職員の連携・協力により教育施策の推進に取り組んでまいります。

教育長講話の様子

教育長講話「子どもを育てる」のではなく「子どもを社会的に自立した大人に育てる」

平成31年度4月の主な出来事

あちっ子プラザ開所式(4月11日)

子育て世代包括支援センター「あちっ子プラザ」が開所しました。この施設は、0歳から18歳までの子育てに関わるご家庭をはじめ、地域住民の居場所や集いの拠点となる施設です。妊娠や出産、子育てのライフステージにおいて、村の保健・医療、福祉、教育の各機関が一体となり切れ目のない支援ができるよう努めてまいります。

あちっ子プラザ事務局スタッフ紹介

あちっ子プラザ事務局のスタッフ7名を紹介します。右より島岡子育て支援室長、佐々木児童家庭相談主事、小島子育て支援専門員、宮下子育て支援員、桐生学童保育支援員、安田学童保育支援員、荒尾学童保育兼児童家庭相談員です。よろしくお願いします。

智里西保育園開園式(4月2日)

新しい園舎で開園式と入園式を挙行しました。施設の老朽化に伴い、昨年9月より工事に着工し、遊戯室と保育室に床暖房を完備しています。総工費は約1億2千万円です。智里西製材クラブによる地元産材を使った木造平屋建てで、温もりの感じられる素晴らしい園舎になりました。この新しい保育園で友達と遊んだり、勉強したりしてたくさんの思い出をつくっていってほしいです。

智里西保育園全体図

緑とダークブラウンを基調とした新園舎。左端は組立式プール設置場所。

新園舎の前でテープカット

7人の園児と一緒に新しい園舎の前でテープカット。

2月の主な出来事

連学年指導による授業研究(2月12日)

小規模校学校課題研究委員会では清内路小学校において、5年生4人と6年生6人を一つの学習集団とした連学年指導を、体育のバスケットボールの授業で実施しました。清内路小学校では、体育の他にも音楽や図工、生活科、外国語、家庭科で連学年指導を取り入れています。通常よりも学習集団が増えることで、児童の活動や表現の幅が広がったように感じました。

連学年指導

赤帽子(6年生)白帽子(5年生)10名による連学年授業

作戦タイム

作戦タイムでは6年生が5年生をリードして作戦を考えました。

1月の主な出来事

阿智村版「ふるさと学習」発表会(1月23日)

ふるさと学習カリキュラム作成委員会ではコミュニティ館2階にて、村内4小中学校の先生方による「ふるさと学習」実践事例の発表会を行いました。村内小中学校全教員と村議会、教育文化協議会など村民90人以上の方に参観していただきました。

発表内容は、浪合小学校「ふるさとの森林に学ぼう」、阿智第三小学校「阿智第三小学校の宝物 ニジマス学習」、阿智第一小学校「駒場中関大井が語りかけるもの」、阿智中学校「人の生き方を考えよう」です。

新年度は地域の方を委員に交えて指導書を作成する予定です。

第三小学校発表

阿智第三小学校の発表「阿智第三小学校の宝物 ニジマス学習」

阿智中学校資料展示浪合小学校資料展示

会場内に阿智中学校や浪合小学校での活動の成果をまとめた資料も展示しました。

12月の主な出来事

クリスマス会(12月6日)

保健センター2階にて、広場のクリスマス会を開催しました。カリンバとキーボードの演奏やパネルシアターを披露したり、スタッフ9人全員で黒猫のタンゴを踊ったりしました。最後にはシフォンケーキをみんなでおいしく食べました。64人と多くのお子さんとお母さんに参加していただいたので、とても楽しい会になりました。

クリスマス会

クリスマス帽子のお面を被ってみんなで「エビカニクス」を踊りました。

11月の主な出来事

第二小学校「外国語活動」の授業公開(11月20日)

阿智村では今年度から小学校3,4年生の外国語活動の授業を展開していますが、この日は4年生の学級で、ゲームを通して自然に英語でコミュニケーションを取る授業を見学しました。どの児童も相手の目を見て、身振り手振りを加えながら楽しそうに活動していました。

村教委では、2020年度の3,4年生の外国語活動(週1時間)、5,6年生の外国語(週2時間)の本格実施に向けて、外国語教育専門主事の配置、小中学生への英語検定補助など、新学習指導要領に対応した支援を行っていく予定です。

第二小外国語活動1

ゲームを通して、自然と英語で会話をすることができました。

第二小外国語活動2

相手の目をしっかり見てのコミュニケーション。

10月の主な出来事

複式支援員を活用した研究授業(10月26日)

今回は浪合小学校3年生の「あまりのあるわり算」、4年生の「2けたでわるわり算の筆算」で複式支援員(仮称)と共に行う複式学年別指導を行いました。複式学年別指導とは、二学年を複式学級としながらも、国語、算数、理科、社会の指導は学年ごとに行う授業のことです。担任は主に課題把握や考えの練り上げの部分を、複式支援員は既習事項の確認や課題解決の部分を、それぞれの学年に入って指導します。初めての実践だったため、課題も多く出されましたが、よりよい学習形態を目指して研究を続けていきます。

3年生「複式支援員による既習事項の確認」 4年生「担任との本時の課題の把握」

 3年生「複式支援員との既習事項の確認」     4年生「担任との本時の課題の把握」

3年生「担任との本時の課題の把握」 4年生「複式支援員との課題の解決」

 3年生「担任との本時の課題の把握」        4年生「複式支援員との課題の解決」

 

9月の主な出来事

若駒アカデミー前期修了式(9月13日)

昨年度同様、阿智中学校3年生の希望者63名が数学、英語、国語の中から講座を選択し、今年度前期は10回実施しました。どの生徒もしっかりと勉学に励み、実り多き活動だったと思います。後期は10月2日からスタートし、12月からは社会と理科が加わり、高校受検5教科が整います。約2週間充電し、受検に向けて更に自分を成長させられるよう期待しています。

若駒アカデミー前期修了式

「講師の先生や保護者の支えに感謝の気持ちを忘れず学習していきます。」と代表生徒が挨拶。

ひだまりコンサート(9月8日)

土曜日の午前中、保健センターにてひだまりコンサートを行い、約90名の親子に来ていただきました。お招きした松川町の女性3人組グループのティアラさんには、フルートやピアノ、キーボード等で「ドラえもん」や「となりのトトロ」など、子どもたちがよく知っている曲を演奏していただきました。また、リトミックを取り入れて体を動かしたり、楽器を使ったりして参加者全員で楽しむことができました。

ひだまりコンサート

ティアラさんによる楽しい演奏。

8月の主な出来事

海外研修事業 中・高校生シンガポール、マレーシアへ(7月30日~8月3日)

村の海外研修事業として、中・高校生11名がシンガポール・マレーシアに行ってきました。

到着するとマーライオンパーク、戦没者慰霊塔、セントーサ島など主要な観光地の見学と共に、マレーシアジョホールバルの現地校Smk(国民中等学校)「Maktab Sultan Abu Bakar」を訪問しました。お互いにダンスなど出し物を発表し合ったり、学校内を案内してもらったりして、お互いに質問し合いながら、交流を深めました。

B&Sプログラムでは、現地大学生の案内によりリトルインディアやチャイナタウンを散策しました。始めのうちは、参加者は大学生の後をついて行くだけでしたが、徐々に大学生に知っている単語を使ってコミュニケーションを図る様子が見られました。

海外研修事業

事前に英会話やシンガポールとマレーシアの学習をして本研修に臨みました。

第2回村内教職員Ict研修会(8月8日)

浪合小学校で開催した第2回村内教職員Ict研修会には、村内小中学校の先生方が約40人集まり、グループに分かれて実習を行いました。実際に学校に導入させる機器を使い、実物投影機の操作をしたり、タブレットと大型テレビを接続してEテレで放映された教材を映したりしました。機器を用いての研修だったので、先生方も授業への活用のイメージがしやすかったようです。

第2回村内教職員Ict研修会の様子

村教委では本年度から3年計画でIct機器の整備を実施します。

7月の主な出来事

村内通学路の安全推進会議を開催

7月24日(火曜日)、保健センターにおいて平成30年度阿智村通学路安全推進会議が開催されました。関係8機関の皆さんと各小学校から出された通学路の危険箇所に対する要望への対策を検討しました。会議を基に通学路の安全確保を早くに進めていきます。

飯田国道事務所や飯田建設事務所等と改善策を検討

飯田国道事務所や飯田建設事務所等と改善策を検討。

小規模特認校の上村小学校を視察

7月19日(木曜日)、小規模校学校課題研究委員会の視察で飯田市立上村小学校へ行ってきました。上村小学校は全校児童が9名の学校で、飯田市街地から2人が毎日バスで通学しており、学級存続に向けた取組みを進めています。今回の視察を本村の研究に活かしていきたいです。

5,6年生が合同で行う外国語活動の学習

5,6年生が合同で行う外国語活動の学習。

全国大会出場を果たした全校児童9人による迫力ある合唱

全国大会出場を果たした全校児童9人による迫力ある合唱。

6月の主な出来事

第1回小規模校課題研究会

6月4日(月曜日)、保健センターにおいて第1回小規模校課題研究会を開催しました。全国的な課題となっている少子化は、阿智村でも同様です。児童数減少に対応した学級や授業、集団行動のあり方、学校間連携等について研究していきます。

第1回小規模校課題研究会

集団で学び集団で活動する教育環境を、小規模校でどのように保障するのかが課題。

第1回ふるさと学習カリキュラム作成委員会

6月1日(金曜日)、村内小中学校の教員を中心に第1回ふるさと学習カリキュラム作成委員会が開催されました。「ふるさと学習」は小学校9年間を一貫したカリキュラムで体系化し、どの学校でもどの教員でも、一定の基準と内容で児童生徒に学習を身につけてもらうことを目指しています。本年度はカリキュラムの骨格を作り、来年度に指導書の完成を予定しています。

ふるさと学習カリキュラム作成委員会

「カルチャークラブ的内容ではなく、つける力、ねらいを明確に」と教育長より挨拶。

平成27年度より始まった阿智村総合教育会議    

教育委員会の体制

   「保育園」「子育て支援室」「総務係」「学校教育係」「社会教育係」「公民館」「図書館」「共同調理場」を担当しています